4.誰から信用を得るのか?
通勤の電車で横にいた見知らぬ赤ちゃんとずっとにらめっこしていたゆりです。(どこに対抗心燃やしてるんだ?)
さて「誰」から「どうやって」信用・信頼を得るかなのですが(立場によって変わりますが)
会社勤めの20.30代の方目線でお話しますね。
(信頼構築への考え方はどのポジションの方にも通じるのでベテランや社長さん方がこれを読んでいても是非続きも読んでいってください)
そりゃやっぱり「自分より偉い人」「直属の上司」ですよね。
最近の若い方の特徴として
・物知り(ネットやSNS時代に生きてる恩恵)
・自分を大事にしたい(自分の時間も大事)
・失敗をしたくない(誰でもそうだけど特に顕著)
・タイパ・コスパにこだわる(これも大事な考え方)
・なんでも答えを聞きたがる(タイパに通じる内容)
「土」の時代だった昭和世代を表すなら「軍隊」です。
規律やルールを重んじ、「個」よりも「和・輪」を重視する。
今の時代は「風」ですから、「個人」「個性」が大事って風潮です。
どちらも一長一短ですが、どの世代もどちらの特質も知り「順応」していける人間がビジネスでは重宝されます。
私も20代のころは「私は能力がある」「私は人よりできる」「お前なんかと一緒にするな」っていうゴリゴリのプライド高い人間でした。
(今もそのプライドを良い意味で活かせるように意識しています)
ただ極力、態度に出さない努力はしていました。
(滲み出てはいたでしょうが)
一社目の仕事がTV制作の業界だったのでちょっと一般的なビジネスの常識がない特殊な世界だったため、二社目で一般企業の営業事務になったとき、どうやって自分の立ち位置を確立していくかちょっと戸惑いました。
まず一つ目に考えたのが
「上司の立場から見て自分がどう映るのか」
「会社にとって私が辞めますと自主退社を希望したときに会社から辞めないでほしいって言ってもらえるほどの人材なのか」
「人材不足」という理由を除いて、私「個人」が会社から引き留めてもらえないような人間なら私のプライドは単なる「井の中の蛙大海を知らず」になるなと思いました。
まず、「自分が上司でこんな部下嫌だなって思う人ってどういう人だろう」って考えました。
・生意気
・言い訳や屁理屈ばかり言う
・ミスしたことを隠す
・自分(上司)の指示したことをすぐにやらない
・報・連・相をしない
自分だったらこの5項目がめっちゃむかつくなと思いました。
皆さんはいかがですか?
(自分が上司だったらこんな部下は嫌だって項目を
是非あげてみてください)
ただ、私は「日和見」「太鼓持ち」「つねに上司の期限をうかがう」ような人間が嫌いなので、自分がそう見られるのはすごく嫌です。
なのでそう見られないような工夫もしていきました(後々話します)
さぁ、自分がなるべきではない社会人像ができたところで次はどうやって上司の信用・信頼を勝ちとっていくか上げていきます。
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