3.そもそもなぜ「信用」を気にするようになったか
今日も今日とて上司を公開説教して周囲から爆笑(?)をかっさらった、ゆりです。
さて、今回は私が「信用」「信頼」について気にするようになったきっかけのお話ですが、ぶっちゃけそんな大した内容でも、高い志の話でもありません(きっぱり)
2つ目の会社に在籍していたとき、最初は補修部品を見積・受注をするサービス部門で事務をやっていたのですが、これはこれで大変な仕事量。なにせ全国からダイレクト顧客、商社、メーカーから問い合わせ、見積依頼、発注などを1日100件くらい書類作成をしなければならない。(しょっちゅう腱鞘炎になってました)
そして、そのうち仕事が早いってことで、本社営業部の営業事務と出荷業務のサポートを兼任し、どんどん仕事が増えていったけど残業代はつかないし、評価されるわけでもない。
だったらせめて絶対残業だけはするまいと考えた結果、どれだけ時短するかを考えたわけです。
調べものをする時間を減らすための検索データ作りや決まったパターンの書類の作り置きなど色々しましたが、結局何が一番時間をとるって上司への相談・報告・決裁。
だからある程度の決定権をもたせてもらうこと、こいつなら大丈夫って思ってもらうことが大事だなってことに行きつきました。
つまり「自分が時短で少しでも楽をするために考えた結果」が「上司からどうやったら信用してもらえるか、ある程度のレベルのことを任せてもらえるか」だったわけです。
そうです、私利私欲です(笑)
立派な、徳のある社会人を目指していたわけじゃないです。
残業代出ないなら絶対残業するもんかで始まったことです。
でも「どうやったら信用してもらえるか?」って考えながら仕事をすることが今日の自分の経験や自負につながっているんです。まさしく結果オーライ。
次から過去の実際のエピソードを踏まえながら色々とお伝えしていこうと思います。
今日もお読みくださってありがとうございました。
コメントフォーム