信頼・信用とは?
泣く子も上司も黙る、苛烈なOLのゆりです。
「信用」・・・過去の行動、能力、成果、記録など目に見える客観的な事実や実績に基づいて信じる事
「信頼」・・・相手の人柄、考え方、態度、将来の行動に期待して信じること
信用や信頼がある人はこの地球上の人間社会で怖いものなしです。
信用や信頼はいろんな物差しで測られますが、例えばわかりやすい例で言えば
何千万円・何億円稼ぐTVマルチタレントさんと一般のサラリーマン・OL。
どちらが金融機関からお金を借りれる(もしくは家などのローンを組める)ことができると思いますか?
よくある話なので皆さんわかりますよね?
サラリーマンやOLの方が金融機関からすると「信頼度」が高いのです。
ここでは「安定」と「継続」といったものが金融機関の「信頼」のものさしです。
単発的に大きな収入を得られる才よりも大きくなくても長く安定した収入を得られるほうがこの点で「信頼」を得られたのです。
「信用・信頼」のある人というのはビジネスでどんな場面でも重宝されます。
1、金融機関からローンや事業資金を受けられる。
(信頼が高ければ保証人や担保もいらない)
2、会社の中で重要な仕事を任される。クライアントから大きな仕事を依頼される。
3、社会でも家庭でもいろんな場面で簡素化・省略できる。
(あなたならいいよって逐一許可が必要なくなる)
これからの時代、AIが台頭してきます。
台頭してくると何が起きると思いますか?
「社会で生き残れる人」「生き残れない人」の極端な二極化がこれから起こります。
大半の人が今の仕事を失う、今の仕事だけではやっていけなくなる、副業するなり起業する必要に迫られる、そして物価上昇、増税、どんどん大変になっていきます。
あなたが「生き残れる」側にいるためには「あなたじゃないとダメなんだ」という信頼されるビジネスマンにならないといけません。
風の時代は「既存に囚われない」「自由」「個性」というポジティブな面もありますが、「あなた個人に力がないと生き残れない」という厳しい面もあるのです。
じゃあ信頼や信用ってどうやって築くのってところを次回から私の経験を語っていきたいと思います。
コメントフォーム